2019年12月16日 今回の牛さんは、まだ治療を始めたばかりなので結果は追って報告しますが、これまで数頭の治癒例(2016年9月16日)がありますから見直してみてください。 それからブラウンスイスでも経験がありますから、その治療前・治療後を載せておきます。 処置後のビデオは初診後3ヶ月で、この時点ではまだ変形は残っていますが歩様はかなりまともになっています。このあと変形も治癒していきました。 それでは肝心の治療内容ですが、以前ご紹介したもので使用していたタンパク同化ステロイドが日本では発売中止になってしまいましたので、同じものの経口薬を使用しています。 ビタミンD3 2ml+ゼノビタン2ml+ビタミンE注 10ml+パンカル注 10ml筋注 その後月1回V4処置の2回目以降の処置 これだけです。やってみる価値はあると思いますよ。だって、バナナフットのままじゃ経済性どころか成長もままならないでしょ?この治療の意味は、2016年9月16日のコラムを見てくださいね。 前の記事 バナナフットって結構見かけますね その1 | 次の記事 インフルエンザには気をつけましょう! |