(有)シェパード[中央家畜診療所]がおくる松本大策のサイト
バナナフットって結構見かけますね その1

コラム一覧に戻る

2019年12月9日

 みなさん、なんともう12月!!こうやって年々早く時間が過ぎていくのかなぁ。とため息をつく今日この頃。みなさん、お元気ですか?元気があれば、何でもできる!って、どうやれば元気が出るんだよ!とグチっていても仕方ないので、とりあえず現状で頑張りますか。

 そういえば、初めての整体に行ってみたときに、問診票があって「この症状がこれ以上悪化したらどうしますか?」という質問があったので「我慢する」と書いていたら、整体師さんに大笑いされてしまいました。あ、どーでもいいですね。本題に入りましょう。

 繁殖をなさっていらっしゃる方なら、新生児異常に出くわされた経験もおありかと思います。このとき、諦めなければならない異常と、どうにかすると治ってしまう異常があります。例えば、脳水頭症などは、まず獣医療では手に負えません。それから、母胎内感染で起こる目の白濁も、ほとんど手に負えません(次第に濁りのとれるものもありますが)。

 しかしながら、今回ご紹介するバナナフットは、ぱっと見て「こりゃだめだろう」と思われやすい骨格と筋肉の異常ですが、実は何頭も処置して治っているんです。みなさんに諦めてほしくないので、ここで治療法をしっかり出しておこうと考えたのです。

 実は、以前(2016年9月15日)にもご紹介しているのですが、今回また関東で見つけたものですから、早速処置に入っています。

 ね、ぱっと見て、なんかよくなるようには思えないでしょ?でもね、実際の処置は10日間ほど、あとは月1回のアフターケアできちんと治るんですよ。(つづく)

|
Copyright(C) Shepherd Central Livestock Clinic Co., LTD. All Rights Reserved.