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「自分の経営を把握し、計画を立てる。」難しい経営ソフトやテクニカル分析なんか入りませんよ。全部足し算と引き算だけで間に合います。(実は私も、パソコンを利用した手書きみたいな計画書しか作っていません) だって、借金の返済って、入ってきた収入(足し算)から掛かった費用(引き算)の差し引き額からしか返せないんですから。(借入金の返済には資産の評価入りません。ただ、返済可能な経営体かどうかを判断するために評価は必要ですがね) そして、出来うるならば、良い助言者を見つけることです。ダメな事はダメと言えるあなたの経営を冷静に見てくれる信頼できる助言者です。多分、あなたの周りには、たくさん?いるはずですよ。 次に、負の負債で借入をする場合です。 この内容は、長くなりますので、今回はポイントだけを載せておきますね。 別の機会に、書かせていただきます。 負の負債である借入金を返済するためには、どうしても、解決しなければいけない課題があります。ほとんどの方は、この課題がクリアできないのです。 それは、精神的な問題なのです。 私が、負債整理を担当する時は、2つの事を当事者に求めます。 1つは、やる気と行動です。 もう1つは、それに伴う自己責任です。
この2つが伴っていないと、経営の再建は、どんなすばらしい計画があっても、どんなすばらしい技術指導があっても、長続きしないんです。 (つづく) ※コラムの画像拡大はコチラ |