2015年12月30日 以後は、首をまっすぐに固定するのではなく、曲がっている方とは反対向きに伸ばすようにつなぎ運動を行いました。 最初は備え付けの柵で実施しましたが、柵の隙間がちょうどいい高さではなかったため、床にブロックを置き調整しました。 2日ほど実施してみて、脚がブロックからずれた時や牛が疲れて座り込んだ時に窒息の危険性があると判断し、以後は使用していない柵を縦に固定して同様のつなぎ運動を続けました。 1週間ほど続けると・・・その効果は目を見張るものがあり、首は完全にまっすぐなりました! 逆方向に首を曲げることも容易です。 こうして約1ヵ月に及ぶ治療は完治となり終了しました。 約4カ月後の現在も、順調な経過です。 おわり 前の記事 NO.332:モミガラを敷き料に その2 | 次の記事 NO.334:アイウェア |