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牛の獣医師になりたい!⑤ |
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2015年10月27日
“1学期、2学期”というように、大学にも半年間ずつに“前期(4月~7月)、後期(9月~2月)”と分かれています。そして、期末(7月の終わり、2月始め)といえば…皆が大嫌いなテストがやっぱりあります!(笑)!(/o\)
前期の授業が終わってからテストまでの間は、1週間のテスト勉強期間が設けられます。この期間に、授業の復習をしたり、ノートをまわしたり(ご飯を犠牲にして買ったり…笑)、全校生徒が必死で勉強します!大学生は、この時期が一番きついだけで授業は全くと言っていいほどきつくありません!頑張ってこの時期を乗り越えてください(;´∀`)
大学のテストというのが分からないという人がほとんどだと思いますので、簡単に説明します!先生によっても違いますが、ほとんどがこのパターンです!
①大問形式
『牛の種類について記述しなさい。』『牛の発情行動について知っていることを述べよ。』『法定伝染病のうち人獣共通感染症を3つあげ、原因・感染経路・症状・診断・予防・治療について述べよ。』といった感じです。
自分が思い出せることをどんどん書いていくので比較的答えやすい問題です。文章が苦手な人でも、絵や表を書けばだいたい受かります!(笑) なんといっても、答えが分からないときは、問題と関連付けた自分が答えられる内容を長々と、『私はそこじゃなくてここを勉強したんです~!』という気持ちで書けば、その頑張りで合格点をくれる先生もいるのであきらめないようにしましょう!(^^)/
②( )埋め形式
これは、( )に適切な言葉を入れていく問題で簡単なように見えて実は難しいです。その答えが分かっていないと文章が理解できなくなる傾向にあり、次の文章に進めないこともあるので、しっかり勉強していないと問題が全然解けません…。
③持ち込みOK形式
これは、教科書やノートを持ち込んで調べながら問題を解いてもいいよ!というものです。英語やドイツ語の辞書など、自分の知識だけで解くには限りがある時や、授業で出した実験のデータを見ながら解くものまでさまざまです。これも簡単なように見えて、調べるのに意外と時間がかかり、気づいたときには時間がない!!といったハプニングをよく聞くのでなめてかかってはいけませんよ!(笑)
まだまだありますテスト形式!☆………つづく(*^▽^*)
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