2015年10月8日 選択科目と必須科目の履修についてもう少し…( *´艸`) 前回の履修登録コラム(選択科目は単位数をちゃんと数えて選択してね~というお話♪)を読んで、こう思った人も多いのではないでしょうか。 『じゃぁ、とりあえず全部の授業を受けることにしておいてテストが簡単なやつだけで単位足りるようにすればいいんじゃん!(∩´∀`)∩』 ちょっと待ったーーーー!!です(笑) 一番ごもっともな考えですが、大学によっては『単位未修得(選んでいたけど不合格)の数が○個以上だと留年決定!』と決められているところもあります。単位未修得(選んでいたけど不合格)と未履修(選んでいない)は違うんです…。 単位が取れない学生のほとんどは“テストを受ける資格をもらえない”のが理由です。この資格は、遅刻出席、授業態度で決まります。単位未修得の学生は、先生の間でも要注意人物としてロックオンされるので、軽い気持ちで選択科目を履修するのは要注意ですよ~!!( ˘ω˘ ) 1回目のテストで落ちてしまう人もほとんどの授業で“追試験(1回目不合格の人)と再試験(病気や冠婚葬祭でテストを受けられなかった人)”がありますのでテストを受けられれば、大体合格できますので頑張って勉強しましょう(笑) 大学が始まってからの約2週間の授業は、ほとんどがガイダンスです。どんな風に授業を進めていくのか、どんなことを学べるのか、評価の仕方(テストなのか、レポートなのか)、飲食自由なのか…などなど、先生から説明があります。最初の授業の1・2回は、ガイダンスを聞くために、ほとんど全員が授業に参加しますので、ガイダンスに出てから科目を決めるのがいいと思います。 その他にも、大学別に“シラバス”という辞書ぐらいの量の本が配られると思います。シラバスは、大学の行事や方針はもちろん、それぞれの授業の計画や概要も詳しく書かれているので、履修登録の時にも役立ってくれると思います。 |