2015年5月13日 どういうことかといいますと、栄養価が無駄に高い(失礼な表現ですが)粗飼料だと、母牛のお腹いっぱいに食べさせる(DMIを充足させる)とカロリーやタンパクの過剰になり丸々と太ってしまうことがあります。また、大量の草が必要です。 で、このたび鹿児島県某所で30年以上も一切枯れることなく牛のエサとして使われてきたネピアグラスを農家さんから分けてもらい、農業高校にあげてきました。高校では今年矮性ネピアグラスも植えてみるので、収量や性質の違いを観察するのが楽しみです。 前の記事 NO.312:ネピアグラス その1 | 次の記事 NO.314:オイルジョッキをしってるかい?(3) |