2015年4月3日 一口にワクチンと言ってもいろいろありますね。まずは生ワクチンと不活化ワクチンについてみていきましょう。 またまた小話。前回ワクチンの始まりについてお話ししました。牛痘に感染した人は天然痘の感染・発症を待逃れたということがきっかけでした。同じくワクチンの開発に貢献したパスツールはジェンナーを賞賛して、牛痘(vaccinia)からvaccination(予防接種)、vaccine(ワクチン)と名付けました。みなさんもよく知っている言葉ですね。 前の記事 第75話:風邪の予防について考えてみる⑦ | 次の記事 第77話:危ないフン |