第４０４話：とんでもない匂い

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2015年3月19日

　バーベキューでの焼き肉ならぬ「焼き金玉」を食してみたのですが、食事を薄暗い外でやっていたのと、他の食材があったり煙たかったりで実はあまりはっきりと焼き加減やニオイなどわからない面もありました。そこで小生は後日去勢後に精巣を家に持ち込み適当に料理してみました。（ちなみに小生はほとんど料理が出来ません。）
　まずは精巣を輪切りにし、フライパンで醤油と味醂の味付けで焼いてみました。
カミさんと子供たちは突然親父が変な料理を始めたのでキョトンとしています。しばらく焼いているとニオイが立ち込めてきます。そしてまあ、そのニオイの強烈な事、強烈な事。びっくりです。外でやっていた時は全然気にならなかったのですが、恐ろしいほどの煙とニオイで家中に何ともいえない臭気がこびりつきました。カミさんが超激怒するかと思ったのですが、意外と静かで料理している親父のことなど全く無視して子供たちと何かやっています。ガミガミ罵倒されるかと思ったのに意外でした。一人でいそいそと金玉を食べる準備を準備していざ食べてみると・・・・。

いざ、料理スタート！！

焼くとニオイは強烈です！

オシャレに小鉢にもってみました！

　とにかくニオイが強いので、好みが分かれそうです。うまく表現できません。しいて言うならば獣臭とでもいいましょうか・・・・。味は自分としては甘辛くしたのですが、ニオイに押されて全然わかりません。金玉の膜のところは結構歯ごたえがあります。料理のしかたにも大きな問題があることは間違いないのですが、一応小生の結論としては・・・

　不味い！不味い！！不味い！！！不味い！！！！　　

　とにかく、　ま　・　ず　・　い！！！！！

　となります。あまりにもひどかったので、もう一品つくってみたので次回紹介いたします。

つづく