2015年3月12日 腟鏡は多くの授精師さん、獣医師さん、農家さんにとって必須のアイテムと思います。 勇気を振り絞って言いましょう・・・コホンッ・・・構造上の欠点があります。 今のところ失くしたことはありませんが、車の中で勝手に外れていたり、いつか失くすんじゃないかという心配にさいなまれます。 そこで、今回はそんな問題を解決すべく、腟鏡の改造をしてみました。 改造その1 ねじを切ってナットをはめる M6雄ねじをダイスで切ってナットをはめてみました。 やる前からわかってたんですが、ナットがでか過ぎて腟鏡のクボミに入っていきません。 先端にφ3.2mmの穴を開けて、そこにφ3mmのステンピンを打ち、両端をつぶして、保険でステン用の2剤混合接着剤でとめました。 ピンは最後にバフがけして滑らかにして終了です。 見栄えはいまいちですが、性能は納得の出来です。 前の記事 NO.307:肉片よお前は何なんだ?(final) | 次の記事 NO.309:ケアンズよりグッダイマイト その12 |