2015年3月25日 記事の90%を日本からお送りした「ケアンズより・・・」連載も最後の1話になります。 ケアンズWBC最後の夜。 ホームページで事前に紹介されていたパーティーの様子では・・・豪華なお料理!、アボリジニのパフォーマンス!、欧米式(ライトアップされたホールでシャンパン右手に立ち話しで豪快に笑う)社交会!・・・かな?と勝手に思ってましたが、全然違いました(-_-) 会場は50近い8-10人掛け円卓があって自由着席になっており、当然ステージ付近に主催者や来賓者、世界の高名な獣医師が腰掛けるのだろうと思ったのですが、「どうせなら・・・」という思いから限りなく中心部近くに陣取ったところ・・・ しばらくすると「やあ・・・」とにこやかに声をかけられて、自己紹介をし合いお互いの国や今学会についてのお話をしました。 紳士の名前はMr.Roger Blowey。「私は、本も沢山執筆しているんだよ」といっていたのを日本に帰って思い出し、調べて見てみると・・・「牛病カラーアトラス」「フットケアガイド」「乳房炎コントトロ-ル」をはじめ、有名な本だらけでした!!とんでもない大御所の大先生でした!!! (ご本人に掲載許可をいただいています) さて・・・こうして幕を閉じたWBCとケアンズの旅。 |