2014年10月3日 私も今まで2回ほど牛さんに湿潤療法を施した症例を蓮沼獣医師や伏見獣医師に見せてもらいました。2つの症例ともに大事な点は「傷の洗浄」です。消毒しない代わりに、洗浄することで、できる限りの異物や細菌を洗い流します。牛さんの場合は傷の周りの毛も剃って除去します。 しっかり洗浄したら被覆材を被せて乾燥しないようにラップします。 そして数日後ラップをとってみると・・・ 傷はだいぶきれいになっています。動物が持つ自然治癒力は本当にすごいですね。 |
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数面麻子のコラム
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