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伏見康生のコラム
NO.297:ケアンズよりグッダイマイト その4

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2014年8月27日

 海外に出ると「日本人がいかに緻密で繊細な仕事をするか」という事実に気がつきますが、オーストラリア人の仕事っぷりはというと「オージークオリティ」と、一部ではあまり評判がよくなかったりもするようで・・・

 現地の方が言うには「オージーは、たとえば10人が工事現場にいたら1人が働き、9人は何もしない・・・、とにかく仕事をしない、お金をもらってもしない、いつまでたっても出来上がらない」だそうです。それ、許されんの(笑)!!?

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(ああ、確かに1人もやってない笑)

 「新品の懐中電灯を買っても最初から点かなかったりするうえに、えらい高い」なんてこともザラらしい。

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(こ、これは・・・汗 製造国はかの国と思いますが、これ陳列しちゃだめでしょう・・・)

 ところで、そんなオーストラリア国内においても特にケアンズは北東部の温暖な気候のため、ゆっる~~~~~い気質にさらに拍車がかかり、「ケアンズの人はねぇ・・・」と半ば諦めにも似た眼差しを向けられているようです。

 実は、私もWBCに参加する前からその洗礼を受けました。
 オーストラリア出発前に学会後のとあるツアーに申し込んでいたのですが、そのツアーコンダクター(担当者はアン○)がかなりずさんでして、

 1、カード決済のためのリンクページをメールに張ってもらうが、リンク先が存在しない
 2、再度、送ってもらうがリンク先が存在しない
 3、再度送ってもらい、三度目でやっと支払いが完了する
 4、「電子バウチャーをメールで送りました」といわれるが来ない
 5、催促してバウチャーが届く
 6、バウチャーに記載されている送迎ホテルが間違っている
 7、指摘して新しいバウチャーを発券してもらう

 3週間くらいかかってやっと手続き出来ましたが、「本当にツアーなんて存在するの??」ってくらい当日まで不安でした。
 「絶対に現地でア○ナを見つけて、どんないい加減なヤツか確かめてやるっ」と意気込んで行ってみると・・・初日に早くも見つかり、

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ふっつーに優しいおばちゃんでした(笑)
「オー、ヤスオー!ナイストゥーミチュー!」
○ンナ・・・しっかり仕事して!!

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