焼肉を食べるときの最高にうれしい瞬間はいつなのだろうか?
座席に着き、焼肉を注文して肉が運ばれてくる。こっちは腹ペコだ。だんだんとテンションが上がってきたぞ。十分に鉄板は熱くなっている。そこへ肉をのせて焼き始める。なんともいえないおいしそうな臭いが充満してきた!箸で裏返してさらに焼く。このあたりで一度激しく生唾を飲む。小生の前に座っている若き臨床獣医師二人の目は確実に鉄板の上の焼肉に注がれている。小生の耳にはっきりと「ゴクリ」という音が聞えた。彼らもきっと焼肉を食べた瞬間の至福のひと時を想像しているのであろう。それにしてもあの形がよく、大きい肉は誰が狙っているのだろう。F獣医師か?I獣医師か?箸を出すタイミングで勝負がつくな。いつ仕掛けるか悩むところだ。お、あの野郎!先輩を差し置いて正面突破しやがった!くっそ〜〜〜!
小生は、最初の一枚目の焼肉を口の中にほおばりそのあとから熱々のゴハンを口の中にかきこむ瞬間が一番好きです。そしてあとから口の中で広がる余韻を楽しみます。
余談ですが・・・・I獣医師とラ●ジェネターのIさんはいつも焼肉屋でカレーを注文して焼肉と一緒に食べています。最後のしめの場合もあります。激しい個と個のぶつかり合いを楽しんでいるのでしょう。カレーと焼肉というコラボレーションに興味はあるのですが、メタボの進行が怖くて足を踏み出せません。