第３７３話：検討会

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2014年4月10日

　伏見先生が昨日の症例を報告する。なかなかやっかいそうな症例だなー。
スタッフみんなで今後の方針を検討。
シェパードでは日々、いろいろなことについて診療所で検討会を行っています。やはり一人で考えるよりも、皆で考えたほうがいろいろと良い考えが出てきます。小生も気がつけば、すっかりさえないおじさんになっております。まあ、今までもずっとさえない感じでしたが。そしてさらにアルコールにより脳細胞の数が著しく減少しているので、なかなか新しい発想や取り組みを思いつくことが難しくなってきております。そういう訳で、若い先生方の積極的な取り組みや、新しい発想はとても刺激になります。ややもすれば単調になりがちな毎日において、このようなざっくばらんに色々と話し合える検討会などを通してすることは非常に大事なことだと思っています。

　こんなご時世ではありますが、これからの新しい未来を作っていく若い獣医さんや農家さんに本当に期待してしまいます。もちろん小生も頑張らなくてはいけないのは間違いないのですけどね。夢や希望を持ってこの世界に来てくれた人達に先輩としてどういうことができるのか・・・なんていうことを最近非常によく考えてしまいます。
今回、シェパードに入ってきた新人二人を見て、おじさん獣医師も頑張らないといけないと思うところであります。そのためには、アルコールの量を減らし脳細胞の減少を遅らせていかなければならないですね。ストップ泥酔！！

時に激しく、時に楽しく、そんな中から新しい道は開けていく・・・かな？