さて今回はミリンペットボトルをいかにしてハエで満杯にするのかという小生がつかんだ非常に重要な「コツ」の説明ですので、しっかりと読んでくださいね・・・・とはいうものの別に大したことじゃないんだよな〜(弱気)。
その1 ハエがいるところに設置する。
「おいハス、なめとるんかい!」と怒られそうですが、非常に重要なポイントです。ハエがどっさり取れる場所はやはりハエがいるところでないといけません。真っ黒になるほど捕るためには小生の感覚として「結構ハエが多いな〜。」と思える農場でないといけません。このミリンペットボトルはスタートが非常に鈍く、最初はハエの寄り付きも非常に悪いです。だからこそ結構ハエがいる場所においてください。小生が失敗した農場は絶対的なハエの数が少ない農場でした。
その2 ミリンを贅沢に入れる。
ペットボトルの中に入れるのは「本ミリン」が一番よいみたいです。メーカーは問いません。そして出来れば横にしたペットボトルの半分くらいまではミリンを贅沢に入れたいです。薄めたものでやってもしっかりとハエは入りますが薄めないみりんはとにかくハエの密度が違います。早い時間でぎっしりと詰まってくれるので「捕れた〜!」という感激が味わえます。また、ミリンには薬その他一切何も加えなくてよいです。みりんだけでまったく問題ないです。これは小生が保障します!
その3 入り口は少し大きめに。
ペットボトルの切り口ですが、幾分大きく開けておいたほうがよさそうです。500mlのペットボトルであれば10〜13cm×3〜4cmほどの長方形の入り口が1つあれば十分(写真参照)。最初はハエがせっかく入っても入り口が広いのですぐに出てしまい大丈夫かと心配になりますが、まったくの心配後無用。あとからはこの大きな入り口から続々とハエ君が入っていきますので問題ありません。あと、最初に入り口のところは表面に少し中のミリンを塗っておくといいですよ。
コツはこれだけです。なんて簡単なのでしょう!このポイントさえ押さえておけば必ずハエでペットボトルをいっぱいにできます。必ずできると信じて是非チャレンジしてみてください。次回はどのようにしてハエが集まってくるのかを紹介しようと思っています。