2014年1月22日 農場巡回中に、おかしな子牛を見つけました 顔の右側しか写っていませんが、この生後半月程度の子牛は両方の頬が不自然に腫れているのです ミルクは飲むのですが、口は常に半開きでよだれを垂らしています アクチノマイセスやアクチノバチルスによるアゴ腫れとは部位といい雰囲気といい、まるで違います 部位からして耳下腺が炎症を起こし腫れ上がっているのか、あるいはジフテリー性炎か、と思い診察をしたところ・・・ ん・・・ んんんん!!!? なんじゃこりゃあああ!!!??? なんとこの子牛は、奥歯と頬の間にたくさんの草をため込んでいました(; ̄O ̄) 長い間ため込んでいたようで、草はとても臭かったです笑 しかし、なんでこんなことに(; ̄O ̄) 前の記事 NO.266:冬の寄生虫 | 次の記事 NO.268:牛の首輪 その1 |