2013年9月4日 多頭飼育で、広い牛舎を使っている肥育農家さんではよく見られる光景ですが、私が診療する農家さんで今日も敷料を耕して(切り返して?)いました(^_^) およそ2週間に一度くらいの頻度で切り返すそうですが、 表面と深部の敷料が程よく混ざり、パラパラのふかふかに 牛の安楽性が増し、牛が寝やすくなり、肢崹の保護にも 新しい鋸屑に比べると、敷料代がかからないのはもちろん、大興奮してハメをはずして怪我をする子もいないので安全です 敷料の量も変わらないので、翌朝起きれずに死んでいたなどという事故もないようです いざ敷料を取り替えるという時も一部だけを取り去り、新しい鋸屑との混ぜ込みもしやすく使いやすいです またとった敷料もよく混ざってエアレーションされているので、堆肥としての利用もしやすいとの事 いいことずくめ!! |