2013年7月1日 先日、京都北山「焼き肉南山」さんで、近江牛のA1からA5までの食べ比べに参加してきました。試食会の前には桐山さんという「親父ダイエット倶楽部」の方の講演があり、炭水化物ダイエットによる糖尿病抑止効果なども教えていただきました。 このあたりの事前情報もあったために幾分かのバイアスがかかったことは否めませんが、食べ比べの結果はA5 が最もおいしいと答えた人が、2%、A4が5.5%、A3が24.8%、A2が30.7%、A1が37%という結果でした。 こういうデータは、集まった人の集団特性や、事前情報なども加味しなければなりませんが、少なくとも「牛肉のおいしさ」について、かなりの多様性が生まれてきている、ということは言えます。 霜降りにしても、赤身肉にしても、それぞれ否定し合うのではなく、協力していろんなおいしい牛肉の可能性を広げていけたらいいな、という思いを強くしたすてきな会でした。 南山さん、サカエヤさん、いかりんさん、どうもありがとうございました。 前の記事 BSE全頭検査の終了に思う | 次の記事 TPPに反対します(3) |