2013年6月17日 いよいよ BSEの全頭検査が 終了し、48か月齢以上の個体のみの検査となります。 科学的なことに関しては、学者でも意見は別れますし、絶対正しい、なんてことはあり得ないと思っていますが、少なくとも今回の決定は、マーケティング的には間違いだと思います。 安全性の担保は、少なくとも大きな差別化ポイントであるはずです。 それこそ、検査にかかる手間は大変ですが、せっかくルーチンワークとなった現在、中止することのメリットより、差別化ポイントを失うロスの方が、遥かに大きいのではないでしょうか? 実際、消費者の間からも、不安の声が上がっています。 前の記事 光触媒の畜産への可能性 | 次の記事 南山さんの近江牛A1~A5食べ比べに参加してきました |