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伏見康生のコラム
NO.227:牛の病気―頭部―(8)

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2013年4月3日

8、小眼球症

病態と原因
先天性の奇形
遺伝的背景が関与すると考えられている
出生時に片側性に眼球が小さいことが発見される
多くが視力を有している

農家さんができる処置
弱視に伴ういじめや不自由に対するケアを行う

獣医師の治療
特になし

予後
通常の飼養に問題はない
遺伝的要因の関与を考慮すると、積極的な繁殖利用は勧められない

NO.227:牛の病気―頭部―(8)01

NO.227:牛の病気―頭部―(8)02

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