2013年2月28日 牛の獣医さんは車で診療エリアをグルグル回ります。小生も当然毎日ちょこちょこと車を走らせて往診です。すると、お昼時になるといつもは弁当持って診療しているのですが、弁当がない時などはどこかの店に入ることが多いです。すると、あそこの何々はうまいとか、あそこの雰囲気は良いなど様々なお店の情報が蓄積されてきます。気が付くと小生の診療エリアのほとんどの飲食店に一度はいったことがあるぐらいのレベルになりました。とにかく行ったことがないお店にはチャンスを見つけてとりあえず行って食ってみる。意識していったことのないお店では一度は食ってみるというスタンスを長年続けてきたので小生の住む町のお店は結構行ったのではと思っています。そしてたくさん色々なところで食べてみて感じたことは「うまい店が多い」という結論でした。都会などではないとおいしいものがないなどということはなく、田舎にはかなりリーズナブルな値段でおいしいお店が結構あります。ウナギ、寿司、焼肉などのゴージャスなものから、そば、うどん、ラーメンなどなどお手軽なものまでいろいろです。こんな情報も実習に人が来られた時などには「よし、今回は武家屋敷を散策して味のある蕎麦屋で昼飯だ。この人ならこのコースを結構よろこんでくれそうだぞ」など勝手に考えて使っています。どうでもいいっていえばどうでもいいことなのかもしれませんが(笑)。ちなみに小生は基本的に何でもうまく感じてしまう得な性質を持っています。 前の記事 第316話: メールマガジン | 次の記事 第318話: 飼養衛生管理基準(牛、水牛、鹿、めん羊、山羊) |