2013年1月4日 膀胱炎の治療においては、尿路排泄される抗生物質を使用することで、薬剤を有効に膀胱に届ける事が出来るので、治療の効果が高まります。 しかし、ここで注意しなければいけないのが、耐性菌の問題です。 さらに、去勢(雄)牛の場合は尿石症に続いて二次的に膀胱炎になっている事が多いので、バイパス手術後も尿石症に対する内科的な治療(経口による尿石症治療薬の投与)も併せて行う場合もあります。 前の記事 休題 ―薬剤の体外排泄― | 次の記事 尿石症を考える(26) |
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池田哲平のコラム
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