宮崎で発生した口蹄疫は連日、厳しい情勢や防疫体制の不徹底など、落胆するようなニュースが多いですね。実労働だけでもみなさん大変なのに、さらに精神的に追い打ちをかけるようです。
しかし、今日の南日本新聞の1面には、かすかな希望の光とも言える記事が掲載されていました。えびの市で13日の発生を最後に口蹄疫の発生をみないことから、23日より隣県の鹿児島県湧水町で清浄性調査が始まりました。えびの市の発生牧場から3キロ圏内の農場の臨床観察と血液検査、およびえびの市の150件の農場については24日から26日まで調査を実施するそうです。
その後熊本県も含めた10km県内の家畜を臨床観察し、以上がなければ家畜の移動制限解除となるということでした。
暗い話題が多い中、こういう未来の希望が見えるような記事は、とても力づけられますよね。みなさん、本当に大変な中ですが、自分の体と心も護りながらしばらく耐え抜きましょうね。必ず明るい未来が来ます!