2012年11月15日 あまりにもリスボンの話を引っ張りすぎました。あまりにも畜産の話とかけ離れてしまい、一体全体自分でもこのコラムはどこへ向かっていくのだろうかと思っていました。というわけでついにネタも尽きてきたので今回でリスボン放浪記は最終回とします。来週からやばそうだ・・・・。 で、最後の話題はというと・・・・・世界牛病学会の名前についてのお話です。別に気にしなきゃいいんだけど、ほっときゃいいのに、ほんと名前とかにどうしても小生は目がいってしまうのです。 世界牛病学会は「World buiatrics congress」といいます。まあ日本語で読めば「ワールド ブイアトリクス コングレス」なんていうかんじでしょうか。ここで小生はあれ?と思いました。ワールドはわかる。うん、「世界」という意味じゃ。コングレスもわかる。うん、「学会」とか「学術会議」などと訳せばいいじゃろ。ではブイアトリクスはなんだ? まあ、流れからいえば牛病だろうな~~~と思って辞書で調べると・・・ない!!! ほかの人に聞いても皆さんしりません。Buiatricsってなんじゃろ?と思い奥歯に物が詰まったような何ともいえない気分でポルトガルに向かったことを覚えています。そしてついにポルトガルでその答えがわかりました。世界牛病学会の理事である中尾先生にお伺いしたところ、 (おしまい) |