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蓮沼浩のコラム
第302話: リスボン放浪記 その22

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2012年11月8日

 リスボンの町並みは古い石畳が敷き詰められた非常に味のある街並みとなっております。建物もほとんど石でできております。やはり日本とは違います。そして飲食店の多くが店の外にパラソルを出したりして外で食べられるようにしてあります。夜暗くなってくると飲食店の外にはテーブルが所狭しと並べられて、皆さん夕食を食べたりワインを飲んだり、なんだかとってもいい感じです。おまけにお店の中から哀愁のある歌声が聞こえてきます。「ファド」という歌だそうで、お店に歌い手さんがいて歌っています。牛肉に関して小生は??????だったのですが、海鮮料理やリゾットのようなものは相当うまいみたいです。どんなお店があるのか興味津々でみていると、シャネルなどの高級ブランドショップがあったりします。外見ではなんだか石造りの普通のお店にしか見えません。しかし、値札の数字がすごいです。そしてとにかく目についたのが女性の下着のお店。一応断っておきますが、意識してみようとしているのではありません。どこそこにこれ見よがしにショーウィンドウに陳列しています。特に暗くなるとライトアップしているから目立つ目立つ。また色がドギツイ、ドギツイ(笑)。日本ではまずありえないと思いました。やはりこれも文化の違いでしょうか。

第302話: リスボン放浪記 その22

(続く)

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