2012年8月8日 さて前回、ヘルニア子牛の腹囲の毛刈りを行って、ガムテープ巻き巻きを行いましたが・・・なんと・・・すぐ翌日にズレました(笑) 「そんなバカな!毛刈りしたのに・・・きっとガムテープの粘着力が良くないんだ!!」 ズレたガムテープを触って調べてみると、粘着面は子牛の汗で蒸れてパっカパカに浮いて、完全に粘着力が弱っていました。 毛刈り作戦は惨敗です・・・ この子牛にはこのあと、蒸れて浮いてきたとしてもできるだけ摩擦力を上げるため、胸までひろーくガムテープを張り付けました。これは毛刈りとは一切関係なく、幅広く張ればズレにくくなります。 さて今回の失敗を考察すると・・・ 以上より・・・毛は刈るな!と言うことが良くわかりました。 前の記事 NO.195:へーそーまきまき | 次の記事 NO.197:鼻出血 |