2012年5月29日 今日もようこそです~♪ 必要に迫られて・・・と言うのもありますが たとえば今は常識的な 採食通路など牛が歩くコンクリート部分の溝も古い施設には無く 滑らないようにおがくずを敷いていましたが 滑って足を痛める子がいるので思い切って溝を入れてもらいました。(この後足が滑って開く子が居なくなりました) 上の写真は 一番古いフリーバーンの牛舎ですが 側面の壁は 本来壁の上部に狭い巻き上げカーテンがありましたが 外側のトタンの下部分を切り落とし内側のコンパネを上に上げたので牛達は寝た時の鼻先にきれいな空気が流れるので気持ちよさそうです♪ さらに!さらに!今年は 思い切ってストール牛舎の外のパドックに透明の屋根を掛けちゃいました(*ノ▽ノ♪ 実は 妊娠牛牛舎なのですがそこに来るまでフリーバーンで過ごすので中にはストールで絶対寝ない子も居て可哀そうなのと雨が降るとパドックを慌てていつも掃除していたので 今は 戻し堆肥を厚めに敷き「なんちゃって発酵床」状態で糞をしてもすぐ乾いてフカフカなので 今は牛達のほとんどが足を投げ出して気持ちよさそうに寝ています。 もちろん 大なり小なりお金が掛かりますが新しい牛舎を建てる事を思えば格安です♪・・・ちなみにこれまでのリフォームのお蔭で敷料の使用量が半分になりました・・・って事は堆肥の量も少なくなり作業も楽に~(*ノ▽ノ♪☆ それでは次回は 発酵床牛舎について書きますねっ つづく 遠藤牧場 遠藤裕子 |