2023年8月24日 では、実際に熱中症になったときにはどのように対応すればよいのでしょうか。 ~熱中症牛を見つけたら~ パターン①「直接冷やす」 熱中症はとにもかくにも冷やすことが重要です。人間であれば、首・脇の下・太ももの内側など、血流量が多い箇所をとにかく冷やしますよね。でも、牛の場合は氷や保冷剤などを当てて物理的に冷やすのは難しいです…。「じっとしててね!」といってもそうは問屋がおろしません。 そこで上記のような対応が必要になってきます。それでは、パターン①から順にポイントを見ていきましょう。 前の記事 第404話「夏の始まりは熱中症から③」 | 次の記事 第406話「夏の始まりは熱中症から⑤」 |