2023年8月1日 令和5年6月に農林水産省から「畜産・酪農の適正な価格形成に向けた環境整備に係る中間とりまとめ」が発表されました。 熟読させていただきました。 フムフム、なるほどなるほど、良いことが書いてありますね。よかった、よかった。これなら安心して農業、そして畜産業を続けられますね! となればよかったのですが、読後感は「むむむ・・・」という感じでした。 そう、切ない気持ちになってしまいました・・・ 色々思うところを書くと問題なので書きません。田舎の何もわかっていない下衆な鼻糞獣医師がわかった風に言うな!!!と怒られそうです。スミマセン。 ならばコラムにするなとおしかりを受けそうなので、一点だけ書きます。 「しかしながら、納税者負担に大きく依存した対応に頼り続けることについては、他産業とのバランスからしても、難しい議論があるのは否めない部分がある」 というところです。 「難しい議論」をしてもいいのではないか???? 農林水産関係予算は2010年ごろから2.5兆円あたりでほとんど変化がありません。 ただ、本当に国益にかなっているのかわからんけど、とんでもない額の予算がついたところが結構ありますけど・・・・ 畜産業をとりまく状況は ・牛乳製品や食肉などの畜産物は現代の食生活に欠かせない ざっと挙げただけでこれだけの状況なので、食料安全保障の観点からも「難しい議論」をとっくの昔にしててもいいと思うんだけど・・・・ 何も現状をわかっていない大馬鹿ヤロ~~の戯言ですので、鼻で笑ってください。 |