2022年6月21日 世の中には様々な補助金があります。国から支給されるものや、いろいろな財団から支給されるものなど本当にいろいろあります。農家さんもうまく補助金を使っていらっしゃる方がいます。 しかし、牛さんの獣医さんはというと・・・・ あまり補助金をつかっているという話を聞くことはありません。もちろん小生も補助金申請などした記憶がないのですが、今年の3月ついに補助金の申請を初めておこないました。 今年の3月に入ってから税理士さんに、 「蓮沼先生ならこの補助金いけるんじゃない?君ならできるよ!」 と、言われて2枚のチラシをいただきました。そのチラシを読んで「これ、いいじゃん!!俺、行けるっしょ!!」と瞬間的に思い、申請することを決意。 時間があまりないのでとにかく事業計画やら収支予算書やら必死こいて作成します。商工会議所の方や税理士さんにもお手伝いしていただいてとりかかると・・・・滅茶苦茶大変!! これ、やばくね???と思いながらもとにかく必死に資料を集め、事業計画をたて、書類をそろえ、気が付いたら2枚のチラシで始めた補助金申請、辞書ぐらいの厚さのA4書類がたまりました。毎日の仕事と並行して必死に作り上げ、何とか期日までに申請完了!!! ひとつの仕事を完遂した満足感から、他の獣医さんや農家さんにもペラペラと「結構いい補助金があるから応募してみたらいいですよ~~」などと余裕をぶっこいていました。 そして先日その結果発表!!! 3,2,1、ポチ!!! 正直最初は意味がわかりませんでした。信じられませんでした。絶句して思わず机に突っ伏しました。言葉が出ません。固まりました。竹ちゃんと笹崎先生も固まります。久しぶりに寝込みそうになりました。 小生、補助金は申請したらほとんど通ると思っていました。わかってはいましたが、つくづく馬鹿ですね。そんなに甘いもんじゃない。手伝ってくださった商工会議所の方と税理士さんには本当に申し訳なかったです。そういえば昔、絶対にあの子は小生に気があると一人で勝手に勘違いして告白したら思いっきりフラれるという経験をしていました。 ■ Reject(リジェクト) 振り返ると小生の人生はReject(リジェクト)されることが非常に多かったです。しかし、Reject(リジェクト)された後にどのように行動するかが重要であると思っています。 運命が小生に問いかけています。 「さあ、君はこれからどうする?」 粛々とやるべきことを改善しながら頑張りま~~~す(涙)。 |