① <軽度>両前肢球節ナックリング:1回アミノ酸製剤とタンパク同化ホルモン剤使用、治癒。
② <重度>両前肢球節・前膝ナックリング:タンパク同化ホルモン剤1回使用、改善せず、腱切断術を実施。ギブスによる褥瘡ができてしまい廃用となる。
③ <右中等度、左重度>両前肢球節ナックリング:まずギブス固定し、右は治癒。左は改善せずタンパク同化ホルモン剤を2回使用、治癒。
④ <重度>両前肢球節ナックリング:1回目はアミノ酸製剤とタンパク同化ホルモン剤使用、2回目はタンパク同化ホルモン剤のみ使用、治癒。
5症例目は直接見ていないので、詳しくわかりませんが、アミノ酸製剤とタンパク同化ホルモン剤投与で治癒したそうです。