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松本大策のコラム
コロナについての思いつき

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2021年3月22日

 本当なら今回は、原虫のお話しの続きでクリプトスポリジウムの事を格予定だったのですが(ちゃんと書いてるんですよ。いや、ほんとに)、コロナウイルスの広がりについて、ちょっと思いついたことがあるので、割り込みでそれを書かせてください。

 みなさん、「マスクの表面を触るな」と言われていますよね?あれって息を吸い込むときに、ウイルスが表面に集められて付着してるからですよね?
 だったら、日本中いろんな場所に、小型の掃除機みたいな装置を設置して、吸い込み口に医療用マスクと同じような素材のフィルターをつけて、1日中作動させてはいかがでしょう。
 翌日にそのフィルターを外して、マスクの表面をスワブ(拭い取ること)してPCR検査をすれば、どこにウイルスが多いよ!なんてことがすぐ解るんじゃね?と思った次第です。PCR検査の種類を変えれば、変異株だって検査できると思うし、最近(でもないか?)話題になっている「市中感染」の場所の特定とかできるんじゃないでしょうかね?

 飲食店でもこれを設置すれば、逆に安心して利用できるとか、ウイルスがいたらそこからたどって利用者に検査を呼びかけることなどもできるのではないでしょうか?

 官僚の方やお医者さんは僕よりずっと頭がよいので、意見を聞いてみたいです。

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