2021年2月2日 前回は太さの異なる部位に対して、包帯で巻く場合には折転帯を活用しましょうと説明しました。では牛さんの肘関節や飛節などの関節やその周囲にはどう巻けばよいのでしょう。 そんなときは亀甲帯で巻いてみましょう。亀甲帯は関節部を中心に8の字に交差させながら巻いていく方法です。主に離開亀甲帯と集合亀甲帯の2つがありますが、まず離開亀甲帯から紹介しますね。なお今回も写真を用いて説明しますが、モデルは笹崎の右膝です。ご了承ください。 個人的には亀甲帯は巻きやすくて好きです。折転帯のほうが少し難しいように感じます。 次回も包帯の巻き方を紹介しますね~。 前の記事 包帯チャンネル その4 | 次の記事 包帯チャンネル その6 |