2021年1月26日 前回は環行帯や螺旋帯というベーシックな巻き方を紹介しました。螺旋帯は太さが同等なものに対して巻くのには有効です。しかし太さの異なる部位に対して螺旋帯のみで巻いていくと、ズレてしまい上手に巻くことができません。1度牛さんの後ろ足をイメージしてください。下腿部に包帯を巻くとすると、筋肉量の関係で太さが異なり螺旋帯のみで巻くと、どうしてもズレが生まれて密着しません。そんなときは折転帯を活用しましょう。 「でもどうやって巻くの?」 という方が大半だと思うので、写真を用いて説明します。今回から分かりやすいように包帯に色を付けてみました。 次回も包帯の巻き方を紹介しますね~。 前の記事 包帯チャンネル その3 | 次の記事 包帯チャンネル その5 |