2020年8月24日 今朝ほど、栃木のコンサル先の方から、「県北部で子牛泥棒が何件か出ている。ワゴン車で、3人組であっという間に子牛3頭くらいを盗んで走り去る。」というお話をうかがいました。 情報源とかをうかがう余裕がなかったので後ほど確認しようと思いますが、本当だとしたらゆゆしき事態です。牧場はさほどセキュリティーが高いと言えませんし、なれた人間なら子牛くらい簡単にかかえて連れ去ることができるはずです。 ただ、日本はトレーサビリティシステムが発達しています。盗んでいってどうやってお金に換えるのか、少し疑問になったので考えてみました。まずは、死んでしまった子牛のJP耳標を付け替える、不妊牛から「生まれたことにして」JP耳標を取り寄せる、そしてもう一ついやなのが、海外へ連れ去る、という方法です。 杞憂やうわさ話ならよいのですが、牛舎のセキュリティーについては、そろそろ考えるべき時期かもしれません。 って書いてたら、なんとニュースで監視カメラの映像まで流れているではありませんか❢ https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4060484.html やな世の中ですよね(・・;) 前の記事 とにかく冷やそう! | 次の記事 隔離した牛さんを群に戻すとき |