2020年3月30日 みなさん、世界中でコロナウイルスによる景気後退が現れています。日本では、コロナウイルス対策による自粛に加え、東京オリンピックの開催延期という景気浮揚策がなくなったことにより、ダブルパンチどころか相乗効果的に景気が冷え込んでいますし、外食産業も宿泊施設も収入の減少に悩まされています。 もちろん畜産界も例外ではなく、外出の自粛や外食率の低下によって、食肉消費が低下しているだけでなく、「食料買いだめ」に走る人たちも、生鮮食品より日持ちのするものを選びがちで、内食のための消費も伸びません。学校の閉鎖による給食牛乳の余剰なども問題視されていました。 この危機を是非ともみんなで乗り切らなければなりません。そのためには、疾病や外傷による廃用・死亡などのロスによるコストアップを防がなければなりません。 経済産業省が、新型コロナウイルス特別貸付などの様々な支援策とその相談先をホームページに掲載しています。 こういうときこそ、みんなで戦う!という姿勢が力を生むと思います。 経産省による支援策のページ |