2020年3月25日 33歳を迎えようとしている2020年に、虫歯が見つかってしまいました。 写真のように、真っ赤な尿を出すものですから農家さんもビックリ仰天!これだけ赤いと驚いてしまっても仕方ないですね。私が臨床獣医師を続けて6年ですが、血尿のとの遭遇は数えるほどしかありません。レアな症例といえるでしょう。もしかしたら遭遇したことさえない先生や農家さんもいらっしゃるかもしれませんね。 血尿という表現されるこの赤色尿ですが、実は2つのパターンが存在しています。 どちらのパターンかを見極めるには「遠心分離機」という機械を使うとすぐにわかります。 さきほどの牛さんから採取した赤色尿を機械にかけて高速回転させてみましょう… すると このように2種類のパターンになるのです。 では、この違いはなぜ生じるのでしょか。 |