2020年3月4日 地元の同級生と2年ぶりに集まりました。当時の先生の悪口に部活の思い出、仕事の話などなど。あったらいつも話題がつきず、気づけば3時間が経過し店員さんにお会計を催促されてしまいました。喉もガラガラで、そんなにしゃべったんだなーという驚き。いや~友達っていいですね。 やはり直接「見る」ことができるのは非常に助かります。この作業は授精師さんもルーティンとして行う作業になります。 さらに欲をいえば、「それ以外のサイン」を確認することで良質な発情がどうかを調べることができます。 さらにさらに欲をいえば、直腸検査の際に子宮の触診も行ってみましょう。子宮をなでるように触ったときに発情期特有の子宮収縮があるかどうかもポイントになるので、発情確認は膣検査だけでなく直腸検査も併用すると鬼に金棒です。 頸管が少し開いていて、赤みがあり、透明でさらさらとした粘液がたまっている。 そんな発情兆候が確認できたら、牛さんをヨシヨシしてあげるとともに、素晴らしい発情兆候を発現できるような状態に管理できている農家さん自身もヨシヨシ、とにんまりしましょう! 前の記事 第274話「膣検査と直腸検査の意義って何だろう②」 | 次の記事 第276話「膣検査と直腸検査の意義って何だろう④」 |