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原田みずきのコラム
診療の相棒①

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2019年6月14日

牛の診療で必要不可欠なのが診療車です。当社ではライトバンが支給されていますが、私はかなり小柄なので、大きすぎて扱いづらいだろうということで別の車を支給してもらいました。

新型ジムニーです。可愛い!

他の先生の車と並べてみると、長さ、幅ともにかなり差があることがわかります。とくに車長は全然違いますね。

実際に診療車として乗ってみると、車高が高いため見通しが良く、農場内での切り返しや、狭い山道でのすれ違いは非常に楽です。軽自動車なので他の先生の車ほど馬力はないものの、急な坂道でも重たい診療道具一式を積んだ状態でなんとか登っています。

あと、乗っていて驚いたのがこの機能です。

速度制限の標識を通過すると・・・

メーターのところに制限速度が表示されます。

農家さんの入り口にある、手作りの標識も・・・

ちゃんと表示されます。赤丸で囲まれている数字に反応するのかもしれません。

こんなに小さい車に診療道具は積めるの?と疑問に思う方も多いと思います。次回は診療車の中を紹介したいと思います。

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