2019年4月10日 「マニュアル」という偉そうなカタカナで記載はしていますが、内容はそこまできちんとしたものでなくても構いません。出社後から退社までの業務リストを箇条書きにしたものや、肥育であれば月齢ごとの給与メニューや量を文字あるいは表に起こして誰でもわかるようにしておくだけでOKです。 たとえば このような形で「パッと見て、初診者でもできそう」なものを作ってみてください。 こうしておくと、見る側(後輩)がすぐに作業を理解しやすくなりますし、作る側(先輩)も「なんとなく感覚でやっていたけど…そういえばそうだったな」とか、「この作業はこの作業と同じ日にやった方が効率いいな」いうように、新たな気づきもあるのではないでしょうか。 前の記事 第229話「長(おさ)がいなくても回る現場づくり④」 | 次の記事 第231話「誰かと深く話しあうことの大切さ」 |