2018年10月31日 「牛舎内のハエのおよそ80%は卵、幼虫、さなぎの状態で生存している」ようです。 そうなるともしかして、「ハエを成虫にしなければいい」のではないでしょうか! そこで登場するのがサイクラーテやネポレックスといった幼虫から成虫への孵化を阻害する薬です。こうした薬剤に触れたさなぎは成虫になることができません。孵化阻害薬なので、牛にも人間にも影響はありません。牛も人間も孵化はしないですもんね(笑)。 成虫がブンブン飛び回ってからだと、その数を減らすのはなかなか難しいところです。 |
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戸田克樹のコラム
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