今回はコンサル先の宣伝です（でも無料（笑））

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2018年6月22日

　久しぶりにパイン粕の供給でお世話になっている 日の出興産の梅谷さん とお会いしてきました。本題は、翌日に訪問する「バクチャー」という資材についての打ち合わせだったのですが（この資材も面白いので時期にコラムにします）、そのときに梅谷さんに焼き肉をごちそうになりました。

　その際に使われている鉄板が、とても優れものだったのでみなさんにもお伝えしようと思った次第です。韓国料理店でサムギョプサル（豚の三枚肉を焼いてサンチュという野菜に包んで食べるもの）を食べた方は、その時にお肉の脂身から出る脂肪が溜まらないように、鉄板をかたむけてコンロに乗せているのをご覧になったことがあると思います。

　僕も、東京の新大久保のお店で初めてサムギョプサルを食べたときに、「わぁ、鉄板がグラグラしてて怖いな」と思ったことがあります。

　梅谷さんのお店で使われていた鉄板は、写真のように、台座がしっかりしていて、鉄板の底は元から傾けて作ってあるので安定していて、油ぎれも問題なし、という優れものでした。梅谷さんは特許も取っていて販売もしているそうです（僕は、商売はしないので、うっかり値段とか聞き忘れていました）。

　世の中、ちょっとしたこと、特に人がほんの少し困っていることに目を向けると、喜ばれる仕事になるのだな、と改めて思いました。