〜 鳥取県民in北国 〜
外はめっきり寒くなってきて、こちらでも雪がちらほら見られるようになりました。これからこちらは短〜い秋が終り、長〜〜い冬に突入です。前のコラムにも書きましたが、私は山陰人なので、暑さ・・・特に蒸し暑さに対しては道産子の方よりも耐えられる自信があります。そもそも北海道に来て「蒸す」という感覚があまり無いような・・・。そんな私なので寒いのは本当にツライんです。鳥取でももちろん雪は降ります。私の地元でも(今はだいぶ積雪量が減りましたが)かまくらが作れるくらいに降りましたし、大山にはスキー場だってあるんですよ。ちなみに、北海道のかまくらの作り方は、雪を切り出して(もしくはサンテナに雪を敷き詰めて四角いかたまりを作って)それらを乗せていくようですが、ぴよこ家のかまくらは、まずでっかい雪山を作り、そこに穴を掘って作ります。鳥取も意外と雪が降るんだね、というアピールもできたので、それは置いといて・・・なんだかんだで北海道と比べて、やはり気温がかなり違います。地元も寒いっちゃ寒いのですが、こちらではマイナス10度は当たり前。気温の会話に「マイナス」が抜け、「今日は3〜4度くらいかな?(勿論マイナス)けっこう暖かいね(^^)」という感覚になってしまうんです。厳寒期の早朝にはマイナス25度になることもあるそうで、そんな時にはシャボン玉を作ったらスッと落ちて、地面を転がるそうです。まぁ、私はまだ夢の中の時間帯なので、見ることは難しいですが(>_<)北海道では寒さの感覚も「寒い」ではなく、「痛い」に変わり、道産子の言われる「しばれる(漢字で書くときっと『凍れる』だろうな)」がものすごくしっくりくるようになりました。寒いと言えば学生時代に初めての北海道の冬というものを体験しましたが、ある冬の帰宅途中、鼻水が出てないことに気付きました。「あぁ、あまりにも寒いと鼻水(水分)も出なくなっちゃうんだ・・・(゜w゜)」と思っていましたが、部屋に入った途端にスーっと鼻から液体が・・・。どうやら鼻の中で凍っていたようです。身体の中で凍るってどんだけ寒いんよ!!と思った私は、すぐに幼馴染の子にメールしましたが、思ったよりも薄い反応で寂しかったです(;△;)・・・・・・本当にいまさらですが、私のコラムはお食事中に読めないような内容だらけですね(-_-;)
そんな私の野望は、「鳥取ナンバーで北海道を走る」ことです。ただ、北海道にいてどうやって取得するのかと、寒冷地仕様車じゃないとやっていけないという問題をクリアしなくてはなりませんが・・・(>へ<)さて、それでは愛用の腹巻を引っ張り出してこようかなぁ。
ぴよこ@北国