2017年2月2日 やっと引っ越しが完了いたしました!!(*´▽`*) 海沿いから山奥へ引っ越したので、寒さ対策をいろいろと実施中です。( ̄▽ ̄) 社長からスタッドレスタイヤの装着も許可してもらいました!家の中はごった返していますが(笑)、ご近所の方が家の木を切ってくれたり、夜ご飯に誘ってくれたり、庭に砂利を入れてくれる(これはお世話になっている農家さん♥)という話をいただいたり…周りの人に助けていただきながら楽しい新生活を送っています。( *´艸`) 先日、『先生、除角した牛が角から膿が出てるんだけど…』という依頼で診療に行ったのですが…私からすると『うわ~(◎o◎)!』という状態だったので、今回紹介しようと思います。(帰ってきて、蓮沼所長に聞くと『あっ、それね!』という感じだったので、農家さんの中でもよくあることなのかもしれませんが…(笑)) 1週間前に除角した育成牛だったのですが、角の真ん中の空洞から膿がこぼれ落ちている状態で、食欲も全くありません。除角後に角が化膿する時は、大きく分けて2パターンあると思います。 ①焼きゴテでの止血が不十分な時。 この牛は見てのとおり、②のパターンでした。まずは、膿を取り除かないと!!と思い、洗浄することに…(; ・`д・´) 8㎝のチューブが完全に入り、洗浄すると鼻と角から恐ろしい膿が湧いて出てきます!!(゚Д゚;) 5回目くらいの洗浄で撮影し始めたのであまり重症さが分からないかもしれませんが…(笑) このような状態の時、角の内部はどうなっているのでしょうか。 |