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ゲストのコラム
「牛から視たエサの話−2 「周りをよく見ると その2」 (東京都 村田六蔵)」

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2008年1月22日

 ヤマハギは、注意すると良くありますので探すことも用意でしょうが、あまり硬い部分は食べないようですので、柔かい部分(枝の先っぽの方)が良いでしょう。
 この話題のついでに、もっと手に入りやすい野草(雑草?)を探すと、またありました。実は、荒地を放牧して回復させることが行われていますが、そこでの話を聴くと面白いことがわかります。
 それは、荒地に牛を放すと典型的なことは、ほとんどの牛がむさぼるように(少し大げさですが)食べる草(雑草?)があります。しかも、完全にその草を尽くしてしまいます。ヤマハギもそうですが、この草も夏に生育が旺盛で各地で広がりその対策に頭を悩ませています。
この草については、ある酪農家で話をしていたら、そこのお爺さんが、

爺さん:「昔は野菜のクズなんかやっていて、タダだったからもうかったなー。
夏バテも少なかったよ!」
小生: 「でも乳脂肪や無脂固形が下がってたいへんだったでしょう?」
爺さん:「○○をやれば大丈夫だよ!軽トラック一台分やっていたよ。」
小生: 「それ良く食べたのかい?」
爺さん:「喜んで食べたよ!」

 さて皆さん一体この草(雑草?)は何でしょうか?

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