2025年8月25日 今年は6月ごろに熱中症が増えたのですが、7月以降日中の気温は高いものの、夜間の熱帯夜が少ないため、牛さんでは例年よりも熱中症が少ない気がします。 ところで、牛さんはトリコフィトン・ベルコーザムというカビによる皮膚真菌症(一般的に白癬といわれるやつです。地方ではトクフク、ガンベ、カサなどと呼ばれます。)を起こします。この皮膚真菌症に対する市販薬の製造が中止となって、使える薬が減っています。ナナオマイシンも以前はとても効果があったのですが、現在、全国各地で耐性化が進んで、効果も落ちています。 その新処方ですが、グリセリンの代わりに人間の食用のショートニング(ジュアン)を使うやり方です。ジュアンは、もともと人間の食用で、ピーナツバターを塗りやすくするために混合したりする食用で安全性も高く刺激性がないため、これは良いと思い、シェパードのHPでも拡散しようと思いました。
この時期、人間も腕時計のベルトの下とか、ばんそうこう張った部分とかに移されやすいので、1日2回はその部分もきれいに洗浄しましょう。 |
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