2014年5月1日 獣医さんの診療車は本当にその獣医さんの性格を表しています。几帳面な先生は本当に車の中がきれいに整っており、パッと見ただけで「あ、この先生はきれい好きで几帳面な先生なんだな」とわかります。今、当診療所の二名の新人獣医師は腕利きの大工さんでもある伏見獣医師と一緒に新しい棚の作成に取り掛かっています。ニスなんか塗っちゃって結構本格的です。診療車の中を自分が使いやすいように色々とアレンジすることは結構楽しく、小生も一時期はかなりこっていたのですが、最近はというと・・・・・。 先日農家さんで診療中に車が邪魔だったのでそこの農家さんが小生の車を移動してくれました。その時に戻ってきていった一言がすべてを表しています。 今後この新人二人の診療車がどのような進化をとげていくのか。混沌としたカオスに突入していくのか、それともスリッパを履いて乗るような車になるのか。非常に興味があります。ちなみに数面獣医師の車は非常にきれいで使いやすく、思わず「俺のと交換してくれ」といってしまいました(笑)。 前の記事 第375話:難産 | 次の記事 第377話:安産 |