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戸田克樹のコラム
第200話「母校に登校」

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2018年8月29日

山口大学連合獣医学研究科に入学してはや2年…。
今年も夏ゼミの時期がやってきました。毎年8月になると、4日程度のゼミが大学で開催されます。昨年は鳥取大学で開催されましたが、今年は母校である鹿児島大学での開催です。

到着直後は久しぶりの母校にうかれていましたが、ゼミが始まるとすぐさまメンタルは叩きのめされました。すべての講義が英語で進められるからなのです!

日頃は阿久根弁を使いこなしているのですが、英語となるともう戦えません。
聞き取れるわずかな単語をつなげながら、なんとか講義を耐えぬくしかありません。
今回は英語の説明の後、日本語でも簡単に説明してくれる先生もいらっしゃいました。感動です。

とある講義で「?」な箇所があり、英語で質問したところ、あまりのたどたどしさに、「あの、日本語でいいですよ」と助け船を出される始末。赤面です!さらに、後ろに座っていた学生さんが留学生とあまりにも流暢に会話をしていたので、「どうやって英語勉強されてるんですか?」と質問したら「私、日本人じゃなくて台湾からの留学生です。」と言われ、日本人だと思い込んで質問したことにまた赤面しました(笑)。恥ずかしいこと極まりないです。
海外の学生とたくさん話すといいですよ♪とアドバイスいただきました(^^)

いつもと違う環境に身をおくと、新鮮さと不甲斐なさを十二分に享受できますね。
最終日の9/1まであと4日…やるしかないのでがんばります!


(気を抜くとだんだんと意識が遠のきます…)

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