 |
第430話:学校の先生? |
コラム一覧に戻る
2016年1月7日
新年明けましておめでとうございます。今年もわけが良くわからないけど、1%ぐらい役に立つコラムを目指して頑張りますのでどうぞよろしくお願いいたします。
今年の元旦は家族で初日の出を見ながらジョギングするイベントに参加してきました。最初は猛烈に行きたくなかったのですが、行ってみると意外なことに非常にすがすがしい一年のスタートを切ることができました。来年も行っちゃお!
実は小生、昔は獣医師になるよりも学校の先生になりたかったのですが、教育学部はすべて大学のほうからお断りの通知をうけ、おまけにやっと入った大学では勉強以外のことに忙しく、理科系の教員となるために必要な単位を取らないというていたらく。当然教員免許も取れるわけなく、現在に至っています。しかし、今年の最初に母校の鹿児島大学で授業をしてくれとの依頼があり、ちょっとイメージしていたものとは違うのですが、学校の先生もどきをすることができました。長い年月をかけて、ひょんなことから念願がかないました。
肉用牛の病気についていろいろと現場の経験をもとに話をしたのですが、なんだかやたら真面目な話となってしまいました。学生さん達はとにかく非常に真面目。今の学生はこんな感じなんだと妙に感心してしまいました。小生の学生のころと比べると、その差は歴然としています。まあ、あのころはひどかった・・・・・。実はもう一回授業があるのですこしでも学生さん達の為になるような授業になるように頑張りたいと思います。
前の記事 第429話:総務省っすか?? | 次の記事 第431話:ターゲットを攻撃する |